松の種子技術開発研究会

ガンに有効な成分・松種子エキスSPN(スパン)、アレルギーに有効な成分・松種子オイル(ピノレン酸)、血液サラサラ成分・活性食物酵素の総合研究機関[名古屋市]

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更新日 2011-10-24

愛知県原爆追悼式典/挨拶文

私の家族は 全員が被爆者です。

なかでも兄は 二中の学徒動員で 爆心地のそばの 本川の土手で
作業中に爆撃を受け いまだに遺骨は出ておりません。
父母は 幾日も幾日も ひとつひとつ死体を確認して 探したそうです。
その時の 父母の気持ちを考えると 胸が詰まる思いです。
その父母も 癌を患い亡くなりました。

爆撃を受けた当時 主人は十三才 私は四才でした。
主人は その時のことを鮮明に憶えており いろいろと話してくれておりました。
わたくしは とにかく恐ろしかった という事しか憶えておりません。
幸い二人とも この歳まで つらい症状もなく過ごして参りました。

ところが昨年八月 主人は急に免疫力が落ち 帰らぬ人となりました。
検査入院で 癌が発見されたときには 体のあらゆる臓器に転移していて
手がつけられない状態になっておりました。

奇跡的に 何の痛みも感じることなく 亡くなったのですが
主人は 研究者でしたので まだ やり残したことがあっただろう と
非常に残念に思い 世の無情を感じます。
主人の 全身が癌に冒されたのは 残留放射能のせいでしょう。
一発の爆弾で 広島の街を全滅させた上 人々の体の中まで侵し
六十年余りたった今でも 被爆者は
いつ表れるか判らない 病気に苦しみ、不安をいだき続けています。

政府関係者の皆様
核兵器の廃絶を 私たち日本人が訴えないで 誰にできるでしょうか。


子どもたち 可愛い孫たちが 安心して生きていける世界を
早く実現して欲しいと 心から祈っております。




   二○○八年七月十六日
       愛知県代表(名古屋市北区在住)  吉原 京杞

tyugoku080805.jpg2008年8月5日付・中国新聞朝刊

chugoku080807.jpg2008年8月7日付・中国新聞朝刊
chunichi080806.jpg2008年8月6日付・中日新聞夕刊shityo.jpg広島市長様 ご挨拶文

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